- 3月のサロンのテーマは防災!「南海トラフ巨大地震」とは
まずはサロンで恒例となっている「るり苑デイサービス」で、毎日実施しているシナプソロジー(脳活性化ログラム)で脳を活性。
近い将来発生が危惧されている「南海トラフ巨大地震」について、動画を見て防災の大切さを学習しました。
南海トラフ巨大地震が起きると、マグニチュード8~9震度7の激しい揺れや10メートルを超える大津波が太平洋沿岸を襲い、甚大な被害が起きると想定されています。
南海トラフ「全割れ」と「半割れ」があります。特に「半割れ」警戒要注意!
南海トラフの東側・西側地域がそれぞれ別々に、しかも時間を空けてズレ動く。
マグニチュード8クラスの巨大地震が相次ぐ。「半割れ」は過去の歴史でも頻回に発生している。
南海トラフでは広い地域で地震が発生し、全国区各地からの救助や医療支援の手が十分に行き届かなくなり被害が重大になる。日向灘で起こったら熊本県でも震度5~6。
- ここで重要なのが防災!備えあれば憂いなし「有備無患」私たちができる備えとは
★非常持ち出し袋「必需品」は、
飲料水・食物(レトルト食品や缶詰)・携帯トイレ・衛生用品・救急用品・
ヘッドライト・下着・イロやレインコート等季節グッズ・携帯ラジオ等。
★に持ち出せる場所に置き、中身は定期的に点検交換。
★家具の固定、・耐震化等の対策。★避難場所や避難ルートの確認。
★持病のある人は薬を多めに手元に置いておく。お薬手帳を持って非難する。
- 熊本地震の時には、水が出なくて飲み物やトイレに困りました。
特にトイレには大変困りました!
携帯トイレは、排泄物を凝固剤で固めて処理できるとの事。皆さん参考に!
- そして日頃から、すぐに避難できるよう健康管理して足腰の運動をしましょう。
王田サロンに参加された皆様は動画を見て、備えあれば憂いなし「有備無患」を
実感されていました。
介護の事でご相談がありましたら、いつでもご連絡ください!
居宅介護支援事業所るり苑 後藤